火. 5月 21st, 2024

法で禁止されている「賭博」は、厳密には金額の多寡にかかわらず成立します。しかし警察も数十円、数百円の賭け事にまで干渉するわけにもいきませんから、現実には1時間当たり数万円以上飛び交うような賭博に絞って目を光らせています。賭博罪は重罪ではありませんから、科料に処せられても最大50万円の罰金を支払うだけで済みます。ですからそれを見越して賭博に手を出す人が後を絶たないのも事実です。しかし繰り返し捕まると常習賭博罪に問われることもあり、そうなると懲役刑に処されることもあります。  裏を返せば、少額の賭博はお目こぼしを貰っていることになります。警察も地域ごとに摘発基準が異なっていたり、気まぐれだったりします。そのため、予想外の摘発が報道されることもたまに見受けられます。数十円、数百円の単位の賭博が摘発される時は、大抵従業員のみが対象となります。客は不問に付されるわけですが、あくまでもお目こぼしに過ぎませんから、注意するようにして下さい。そもそも賭博法は、射幸心を煽る環境が増えることで、勤労文化や経済に影響を与えたり、犯罪を誘発したりすることを危惧して制定されています。

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