土. 4月 27th, 2024
ギターのブランクはどうする?大阪でオススメの教室も紹介!

働いている時は暇が無くて出来なかったけれど、今は余裕があるから昔の趣味を再開したい!と考えるシニア世代の方は多いと思います。若い頃の趣味としてギターを嗜んでいた方は、久しぶりに再開した時に、ブランクを感じることもあるのではないでしょうか。ブランクを解消するためには、様々な方法や考え方があります。この記事では、独学やレッスンを受けるメリットやデメリット、ブランクがあるギタリストが気を付けたいこと、そしてギター教室の選び方について紹介します。

レッスンを受けるメリットとデメリット

ギター教室などでレッスンを受ける場合、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

メリット① 講師から学べるので効率的

ギター教室は、現役のギタリストが講師をしている場合が多いです。実際に練習しながらテクニックを学ぶことが出来ますので、効率的に練習することが可能です。

メリット② 悩みや疑問を解決出来る

独学で練習に行き詰まると、なかなかすぐに解決することは難しく、モヤモヤしてしまうこともあるでしょう。教室であれば、すぐに悩みや疑問を講師と共有することが出来ます。解決が早い方が次のステップに進むのも早くなるので、効率的と言えます。

メリット③ 道具が無くてもオッケー

昔はギターを持っていたけど、やらないから売ってしまった、という方もいると思います。教室では無料でギターを貸し出している場所が多いので、持っていなくても安心してレッスンを受けられます。

デメリット① コストがかかる

独学に比べると、どうしてもコストがかかります。ギターのブランクを取り戻すための投資、と考えれば安いかも知れませんが、予想外の出費になるケースもあります。教室の料金システムは事前に把握しておいた方が良いでしょう。

デメリット② 講師との相性に良し悪しがある

レッスンのスタイルは講師によって異なるため、相性が合わず効率的な練習が出来ない場合も、少なからずあります。体験レッスンを受けて、どの講師から教わりたいか考えてみるのも良いと思います。

独学のメリットとデメリット

独学でブランクを取り戻す場合、どのようなメリットとデメリットがあるでしょうか。

メリット① コストがかからない

ギターと道具があれば、コストをかけずに練習をすることが出来ます。コスト重視で考える方にとっては、大きなメリットと言えます。

メリット② 自分のペースで練習出来る

自宅などで、好きなタイミングで練習出来るのも独学の魅力です。空き時間を利用して、効率的に練習を重ねることが可能です。

デメリット① 練習方法が間違っている可能性がある

ギターには様々な練習方法があるため、自分に合った方法を見つけることが大切です。レッスンを受けていれば間違った練習法にはなりませんが、独学だと正しいと思った練習法が、実は違っていたというケースもあります。合わない方法を続けるのは、あまり効率的とは言えません。

デメリット② 上達していることを実感しにくい

基本的な技術に関しては、独学でも成長を実感しやすいことが多いです。しかし、ある程度のレベルにまで達すると、上達しているのか自分で分からなくなる、というケースがあります。教室であれば、講師という第三者の目線から評価してもらえますが、独学ではその機会がありません。結果的に、モチベーションの低下に繋がってしまうのです。

ブランクのあるギタリストが気を付けること

ブランクがある中で練習する場合、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。

ブランクのあるギタリストが気を付けること

過去のイメージは気にしない

過去にギターを嗜んでいた方は、あの頃みたいに弾けるかな、と不安になるかも知れません。「昔は結構上手く弾けていた」という方は、尚更そのような感情を抱くと思います。しかし、過去の自分に戻るイメージで練習するのは、オススメ出来ません。

ブランクが長いと知識や技術がリセットされていることが多く、昔は弾けていたから大丈夫いう気持ちで臨むと、思ったようにいきません。場合によっては、初心者が一からやるよりも、習得に苦労するかも知れません。初心者になった気持ちで練習した方が、良い結果を得やすいです。

リズム感を養うところから始める

久しぶりにギターを再開した方は、リズム感が衰えている場合が多いです。ある程度弾き方が分かるようになっていても、実際に曲を弾いてみるとあまり上手くいかないという方じゃ、リズム感が掴めていないことが多いです。

メトロノームを使って、クリック音を意識しながら曲を弾き、慣れてきたらメトロノーム無しで挑戦してみると良いでしょう。

時にはギターから距離を置く

趣味であっても、練習を続けていると嫌になってくる時もあると思います。そんな時は、無理をせずにギターから離れてみましょう。

嫌になるのは、練習を沢山している証拠でもあります。再開する時は「やらなきゃ」という使命感でやるよりも、自然と「またやりたい」と思えるようになるまで待つのがオススメです。

ギターから距離を置くことは流石にしたくない、という方は、基本的なコードの復習や、既に弾ける曲を練習して自信を付けると良いでしょう。

ギター教室の選び方

ギター教室には様々な種類がありますが、どのように選べば良いのでしょうか。

無料体験レッスンがあるかどうか

いきなり本格的にレッスンを受けるのは、抵抗がある方もいると思います。無料体験レッスンが用意されていれば、先生はどのような人物で、指導の雰囲気はどのような感じなのか、大まかに知ることが出来ます。

無料体験が出来る教室は、また次も来てくれるという自信を持っているので、レッスンの質が高い傾向にあります。本格的に指導を受ける前に、一度チェックするようにしましょう。

料金システムやレッスン時間が明確かどうか

公式サイトを見れば、料金やレッスン時間に関する事が分かるので、事前にチェックしましょう。大体の教室は分かりやすく説明していますが、曖昧になっている場合は要注意です。予算がどれくらいになるのかハッキリしないと、受けられるかどうか分かりません。時間が分からないと、自分のライフスタイルに合っているかどうか検討出来ません。

料金システムやレッスン時間が、ハッキリ明記されている教室を選びましょう。

様々なジャンルに対応している

アコースティックギターとエレキギターは大きく違いますし、音楽のジャンルによって奏法は大きく異なります。そのため、様々なジャンルに対応している音楽教室を選んだ方が良いです。自分が演奏したいジャンルがあるかどうかも、チェックしましょう。

例えば、大阪府吹田市にある音楽教室「ソラミュージックサロン」では、ギターのレッスンは様々なジャンルに対応しており、満足出来る指導を受けられるのでオススメです。また、ベースのレッスンも用意されています。また、ギターと他の楽器を組み合わせたコースも受けられます。

まとめ

ギターを再開する時は、ブランクが付き物です。解消するためには独学やレッスンなど様々な方法がありますが、どちらにもメリット・デメリットの両方があります。実際に体験して、自分に合ったやり方を選ぶようにしましょう。折角ギターに再挑戦するのですから、楽しむことを第一に取り組んでみましょう。ギターを存分に楽しむために、この記事で紹介した事をぜひ参考にしてみて下さい。

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