金. 4月 12th, 2024
ピアノの引取方法と費用相場

ピアノは大型で重量もあることから、引取方法に悩みがちです。

ピアノ買取業者や不用品回収業者を活用する他、フリマ・オークションを利用することで処分することは可能ですが、場合によっては引取不可の場合もあります。

この記事ではそんなピアノの処分を検討中の方に、引取方法と費用相場、処分の仕方と処分で気を付けたいことについて解説します。

ピアノの処分をお考えの方は、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

ピアノの引取方法と費用相場

まずは、ピアノの引取方法と費用相場について解説します。

ピアノの引取方法

ピアノには「アップライトピアノ」「グランドピアノ」「電子ピアノ」などの種類があり、種類ごとに引取方法が変わるため注意が必要です。

例えば、比較的小型~中型のピアノはそのまま本体を搬出・運搬して引き取ることが可能ですが、大型のピアノは一度解体してから引き取ることもあります。

一概にピアノとは言っても引取方法は多種多様で、業者に依頼するのか自力で対応するのかによっても変わります。

また、種類ごとに解体費・搬出費・運送費も変わるため、引き取ってもらいたいピアノの種類がどちらに該当するのかは事前に把握しておくことが重要です。

ピアノの費用相場

ピアノを引き取ってもらう際の費用相場は次の通りです。

内訳アップライトピアノグランドピアノ電子ピアノ
解体費約3万円~約3万円~
搬出費約1万円~約2万円~約1万円~
運送費約2万円~約3万円~約1万円~

費用相場はグランドピアノが比較的高く、電子ピアノが比較的安い傾向にあります。アップライトピアノはグランドピアノと電子ピアノの中間程度の費用相場となっています。

ただし、引取業者によって解体費・搬出費・運送費が変わるため、一度見積もりを出してもらうのがおすすめです。

なお、解体の必要がない場合は解体費をかけずに引き取ってもらうことも可能ですが、大型のピアノは人件費が別途でかかる場合もあるため注意しましょう。

また、ピアノを置いている場所によっては追加で搬出費や運送費がかかることもあるため、具体的な費用が知りたい場合は現場見積もりを依頼してみてください。

中には、ピアノ処分に必要なトラック代・運び出し代を無料にしている業者もあります。予算を限りなく抑えたい場合は、追加料金のかからない業者を選ぶのが安心です。

ピアノの処分の仕方

ここからは、種類別の処分の仕方について解説します。

ピアノ買取業者に処分を依頼する

ピアノの処分の仕方で最もメジャーな方法の1つが、ピアノ買取業者への依頼です。ピアノ買取業者であれば、ピアノを即日で引き取ってもらえる可能性があります。

一般的にピアノ買取業者はオンラインもしくはメール・電話で依頼が可能で、出張査定に対応しています。そのため、面倒な手間はほとんどありません。むしろ、自宅にいながらピアノを引き取ってもらえるので気軽に依頼可能です。

不用品回収業者に処分を依頼する

ピアノの処分の仕方でもう1つのメジャーな方法が、不用品回収業者への依頼です。不用品回収業者であれば、廃棄予定のピアノも引き取ってもらえる可能性があります。

基本的に不用品回収業者もオンラインもしくはメール・電話で依頼可能で、出張査定に対応しています。そのため、空いている時間に手軽に依頼可能です。買取ではないため現金化は難しいですが、最終手段として有効ではないでしょうか。

フリマ・オークションに出品する

ピアノはフリマ・オークションに出品するのも1つの手です。フリマはアプリ・サイトどちらでも利用可能で、ピアノのような大型の楽器も出品できます。

オークションもサプリ・サイト両方に対応しており、個人間で売買可能です。ただし、個人で出品する場合は解体・搬出・運搬も個人で対応しなくてはならない場合もあるため、どのようにして購入者に届けるのかが課題となります。

個人での解体・搬出・運搬が厳しい場合は他の業者に依頼することになるため、別途で費用がかかる可能性についても考慮しておきましょう。

知り合いに譲渡する

ピアノは知り合いに譲渡するのも1つの手です。ジモティーなどのサービスを利用すれば地元の人に譲ることも可能なため、処分も楽々と言えます。

ただし、フリマやオークションと同様に個人間で譲渡する場合は解体・搬出・運搬で苦労するため、引取方法については事前の確認が必要となるでしょう。

慈善団体に寄付する

ピアノは慈善団体を通じて、寄付することも可能です。慈善団体に限らず、ピアノの寄贈を受け付けている団体はいくつかあるため、地元で引取可能な団体がないか探してみるのも1つの選択肢と言えます。

粗大ごみとして廃棄する

最終的にどこもピアノを引き取ってくれない場合は、粗大ごみとして廃棄することになります。ピアノの廃棄をゼロにするために「どのようなピアノでも引き取っている」という業者や団体もありますが、もし輸送などの観点から難しいと判断された場合は粗大ごみに出すのが賢明です。

ピアノの処分で気を付けたいこと

最後に、処分で気を付けたいことについて解説します。

ピアノの処分で気を付けたいこと

自力での解体は怪我をする可能性がある

ピアノは自力での解体も可能ですが、慣れていない作業では怪我をする可能性があります。特にピアノの扱いに不慣れな方が解体しようとすると鋭利な「ピアノ線」や「鉄製フレーム」に接触し、怪我をしてしまうことも珍しくないです。

鍵盤を取り外すだけでも専用の工具が必要となるため、普段から工具を使用している人でないと危険です。実際に工具を落として手足を怪我したり、作業中のミスによって怪我をしたりすることもあります。

ピアノの解体が必要な場合は、可能な限りプロに依頼しましょう。

自力での搬出・運送は故障の原因となる

ピアノは非常にデリケートな楽器であるため、自力で搬出・運搬すると故障の原因となる場合があります。

例えば、鍵盤の摩耗や劣化によって故障することもあれば、毎日の演奏によってダンパーレバークロスやハンマーバット、ハンマーヘッドが故障することも多いです。普通に演奏していても白鍵表面材が剥がれたり、内部のパーツが壊れたりすることもあります。

無理に搬出・運搬しようとするとピアノ自体が破損してしまうことも少なくないです。

すでに動かなくなっていて廃棄する予定など、特別な理由がない限りは自力での搬出・運送は避けた方が安心かもしれません。

2階に置いている場合は追加費用がかかる

ピアノを2階に設置している場合は搬出・運搬の際に「重機の使用」や「人手の追加」が必要となります。結果、追加費用が発生する可能性もあるため、注意が必要です。

なお、2階からピアノを搬出・運搬する場合は一度解体が必要となる場合もあり、解体費が別途でかかる場合もあるかもしれません。

詳細は専門業者でないと判断できない場合もあるので、一度現場を下見してもらい、その上で判断してもらうのが安心です。

一部売却できないピアノがある

一部、ピアノの状態によっては売却できないものもあります。例えば「製造年が古いもの」「破損しているもの」「価値がないもの」などは断られることもあります。

単に引き取ってもらうだけであれば問題ないものの、売却して少しでもお金にしたいと考えている場合は要注意です。査定金額もピアノの状態で左右されるため、必ずしも高額査定となるわけでない点には注意が必要です。

まとめ

ピアノの引取方法には主に6つの手段があります。

  • ピアノ買取業者に依頼
  • 不用品回収業者に依頼
  • フリマ・オークションへの出品
  • 知り合いへの譲渡
  • 慈善団体への寄付
  • 粗大ごみとして廃棄

ただし、自力での処分は自分自身が怪我をしたり、ピアノが故障したりすることもあるため、専門業者に任せるのが無難です。

まずは適切に処分できるよう、専門業者を比較検討しつつ一番最適な方法で処分しましょう。

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