金. 4月 12th, 2024
自動運転の制御は社会ニーズ?

皆さんは、電車と自動車による移動を選択できるとしたら、どちらの交通機関での移動を選択するでしょうか。電車と自動車の大きな違いの1つに、電車のレールによる移動範囲の規制があります。自動車では小回りの利く移動が可能ではありますが、信号や渋滞などによる交通規制に縛られることになります。電車も自動車のそれぞれに、移動手段としてのメリットとデメリットが存在し、皆さん自身がそれぞれに自分自身の都合に沿った選択をしているのではないでしょうか。電車にも自動車にもメリットとデメリットが存在しますが、未来都市をイメージする中で、自動車が電車がレール上を走行するのように、制御された路上を走る事になるとしたら自動車での移動をどう捉えるようになるでしょうか。未来都市の自動車での移動は、目には見えない通信制御を受ける完全自動運転に切り替わっていくのではないかなどと語る専門家もいるようです。実際に一般の路上においても、市営バスや都営バスなどは走行するルートなどがあらかじめ制限され、ある程度の管理制御を受けながら街中を循環しています。現在、一般家庭で所有されている自家用車の走行ルートには、そのような規制はかけられておりませんが、今後、そのような規制がかけられるとするならば、皆さんは、合宿免許や教習所などで、あえて自動車ライセンスを取得しようと考えますか?昨年、世間を騒がせた報道ニュースの中に、神奈川県横浜市の京急電鉄の踏切内において、果物を輸送中のトラックと快速電車が衝突した大事故は、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。事故現場付近の青果市場で果物などを積み込んだトラックが、本来は走行すべきではないルートを選択したことにより発生した大事故であったようです。実際、ニュースなどでは運送業の関係者たちが、どうして大型トラックが走行できないようなルートをドライバーが選択してしまったのかというドライバーの判断ミスに対してのコメントが多く寄せられていました。プロのトラックドライバーに限らず、一般のドライバーたちの運転中の判断ミスが、大きな事故を引き起こしている事を考えると、通信技術によって制御された自動運転は、人間社会の中のニーズに応える技術なのかもしれませんね。

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